要点 

2024 年末の社内技術シンポジウムで提出したスライド「AWS CDK によるプロビジョニング自動化」を公開します。

  • 前半:自身のブログ記事 URL を生成 AI に渡し、人の手を一切入れずに作成したスライド。
  • 後半:そのタネ明かしと、生成 AI に関する内容を私が手動で執筆したスライド。こちらが本命。
    ちなみにこの発表は 新人賞 を頂きました。🎉
    (ブログ掲載にあたり、タイトルスライドの個人情報は削除済みです。チーム名とありますが、ソロプレイヤーです…。)

生成 AIについて 

登場からわずか数年で、中学生でも名前を知るほど普及したのが生成 AI です。
技術革新と普及スピードがあまりに速いため、ここで紹介する内容もすぐ「当たり前」になるかもしれません。とはいえ、

「当時、生成 AI でどこまで出来たのか」

を振り返る貴重な記録として残しておきます。今後はノウハウやアイデアがさらに蓄積され、「生成 AI をどう使いこなすか」が差別化要因になる時代です。取り残されないよう、柔軟に学び続けたいですね。

生成AI


スライド作成の余談 

愛用の MacBook Air が故障していたため、やむなく Windows 用の 古い無償 Office ソフトで作業しました。

  • バージョンが古く 頻繁にクラッシュ
  • レイアウトの 微妙なズレ が多発

正直つらかったですが、「道具はケチらない」という教訓になりました……。

不具合に対する時間の浪費がスライド作りで一番時間がかかったところかもしれません!


最近の生成 AI 活用例 

1. SQL の練習

  • 具体的な使い方
    • 公開 DB「Sakila」を題材に、生成 AI に問題出題と解説を依頼
  • メリット
    • DB情報を渡さなくても認識済み
    • テンポ良く学習を進められる

2. 資格勉強

  • 具体的な使い方
    • AWS 資格をプロジェクトとして設定し、本番レベルの問題を生成
  • メリット
    • 不明点はすぐ深掘り質問できる
    • 検索不要で高速学習が可能、気持ちいい!

おわりに 

社内技術シンポジウムで新人賞を獲得したスライドを紹介しました。当時も生成 AI はインパクト大でしたが、今この瞬間もアップデートが続いています。社会は生成 AI を中心に再構築されつつあり、私自身も変化に適応しながら成長を続けたいと思います。

※この記事も草案を作成した後、ChatGPTのo3モデルに添削をしてもらいました。まとめて添削してもらったらだいぶスリムに、そして個性が消えました…!次からはもう少し小分けして添削してもらいます…。